「VisaとJCBってどのような違いがあるんだろう?」
「VisaとJCBはどちらを選んだほうが使いやすいの?」
このように感じている人もいます。
世界的に有名となっている2つのブランドですが、VisaとJCBは主に発行枚数や国内での特典の多さ・プロパーカードの有無があります。
この記事では、VisaとJCBの違いやおすすめできるクレジットカードを解説していきます。
- VisaとJCBの違い
- VisaとJCBのおすすめクレジットカード
- VisaとJCBが向いている人
- VisaとJCBの疑問
どちらのブランドが優れているのか、そしてメリットはどれくらいあるのか、しっかり確認してからブランドを選んでみましょう。
VisaとJCBの違いは?発行枚数や国内での使いやすさを比較

VisaとJCBを比較した場合、次のような違いが存在します。
- JCBにはプロパーカードが存在する
- 発行されている枚数はVisaのほうが多い
- JCBは日本で使いやすいように調整されている
- Visaは決済手段が豊富のため使いやすい
- Visaのほうが世界で利用できるケースが多い
- JCBは国内の会社との提携が多い
- JCBを使い続けているとブラックカードの可能性あり
一番の違いは、プロパーカードが存在しているという部分です。
JCBはプロパーカードを持っていますので、より信頼できるクレジットカードを保有できるというメリットがあります。
一方でVisaカードは世界で使われているブランドとされており、世界の決済を楽にする方法が多数準備されています。
2つのブランドにある違いを明確に覚えておき、どちらが優れているクレジットカードブランドか自分で判断しておくようにしましょう。
JCBにはブランドがオリジナルで発行するプロパーカードが存在する
Visaカードにプロパーカードはありませんが、JCBカードにはプロパーカードが存在します。
プロパーカードというのは、ブランドが独自に発行しているクレジットカードのことで、ブランド側が審査を行ったうえで発行している信頼性の高いカードです。
実はブランドによって方向性が異なっており、VisaとJCBには明確な違いが存在しているのです。
Visa | JCB |
---|---|
提携カードを発行してブランドの価値を高める | 提携カード以外にもプロパーカードを発行してブランドの価値を高める |
JCBは自社でもクレジットカードを発行することにより、提携しているカード以外にも選択肢を増やすという取り組みを行っています。
また、JCB側が提供しているプロパーカードを利用していけば、将来的にステータスが上昇し、よりランクの高いクレジットカードを狙えるようになっているのは間違いありません。
Visaカードは提携しているものだけが使われていることから、JCBとは根本的に考え方が異なっており、提携しているカードを使ってもらうことでブランドの広がりを作りたいと考えています。
2つのブランドで明確な違いが設けられているところは確かであり、独自にカードを提供しているJCBのほうがステータスアップという観点では有効な場合があります。
発行枚数はVisaが約1億枚!海外でも提携カードが多い
発行されている枚数ですが、VisaのほうがJCBよりも多くなっています。
VisaとJCBの発行枚数ですが、公表されている数字は次の通りになっています。
Visa | JCB |
---|---|
約1億枚 | 約9,000万枚 |
Visaは海外で提携しているカードが多くなっていることも影響しており、発行している枚数はJCBよりも多くなっています。
JCBも海外で使えるカードを増やすなどの対応は行っていますし、プロパーカードを準備するという方法でカードを増やしていますが、まだVisaの数値には及んでいません。
海外で発行されているカードが多くなっていることを踏まえると、今後もVisaカードは増えることが予想され、JCBよりも早いペースでカードを発行していく可能性が高くなっています。
世界的に使われているVisaというブランドの価値が高いことによって、JCB以上にカードを発行できる状況を作れているのは確かです。
JCBは日本発祥のブランドのため国内でのキャンペーンや特典・優待が豊富
Visaは海外主体のクレジットカードというイメージが強くなっていますが、JCBは国内発祥のクレジットカードとして日本で使いやすいように調整されています。
JCBでは、日本向けのキャンペーンや特典を準備することにより、さらに日本で使いやすいクレジットカードを作りたいという狙いがあります。
実際にJCBでは次の特典を加えることによって、日本で使いやすいクレジットカードを実現しているのです。
- 日本の観光地で使えるキャンペーン
- 日本で使うとお得になる特典
日本の店舗でも特典やキャンペーンが適用され、より使いやすい状況になっているのは間違いありません。
Visaは海外のカードという状況になっていますので、提携しているカードでもあまり日本向けの特典が準備されているわけではないのです。
日本だけで利用していくという考えを持っているのであれば、JCBを利用したほうがお得感が得られる可能性は高くなります。
今後もJCBは日本向けに特典を準備する可能性が高いことから、日本人が使いやすいクレジットカードを持つのであればJCBも検討してみましょう。
Visaは決済手段が多くタッチ決済可能なカードが多い
Visaは決済手段が豊富に用意されていることもあり、利用しやすい状況が作られています。
実際にVisaが用意している決済方法としては、次の手段があります。
- タッチ決済
- 通常のクレジットカード決済
Visaはいち早くタッチ決済を導入しているブランドであり、JCBと違い自社で決済できる方法を準備しています。
Visa | JCB |
---|---|
タッチ決済を自社で導入して世界に提供している | タッチ決済は他社と提携しているもののみ利用可能 |
JCBもタッチ決済が使えないわけではありませんが、提携しているサービスにより決済となっていることから、Visaと違い自社でサービスを提供しているわけではないのです。
Visaは自社で開発したシステムを世界中で使えるように調整していることから、あらゆる場所でタッチ決済ができるような状況を作り出しています。
今後も新しい方法について模索していくのは間違いないことから、Visaを持っていれば色々な決済方法に巡り合える可能性があります。
Visaは海外で利用可能店舗が多いため渡航予定がある方にもおすすめ
VisaとJCBでは、Visaのほうが世界で利用できるケースが多くなっています。
最大の理由は、Visaが世界的に知られているブランドであり、世界各地で使えるようにする対応を取ったためです。
特に発展途上国になると、まだクレジットカード決済をまともに導入できていない国が存在しているなど、決済方法に困る場面が多くなっています。
Visaはタッチ決済やクレジットカードによる決済ができるシステムを提供したことにより、世界中でVisaなら決済できるという状況を作り、使いやすい環境を整備していきました。
JCBに比べると対応している国が多くなっていることも間違いないことから、海外旅行を検討しているのであればVisaを使った方がいい場面も多くなっています。
もちろんJCBも範囲を広げられるように調整していますが、まだVisaに及ぶところまではいっていません。
JCBは国内企業との提携が多く幅広い店舗で還元率アップや優待が期待できる
JCBは国内の会社と提携する傾向が多くなっており、キャンペーンなどでお得な状況を作りやすくなっています。
日本国内発祥とされているカードブランドということもあり、国内企業にかなり強い状況を持っており、Visaよりもポイント還元などの観点で提携している企業が多くなっているのです。
Visa | JCB |
---|---|
海外が主戦場となっていることから、国内企業との提携は大手が主体となっている | 日本が主戦場となっていることから、様々な国内企業との提携を進めている |
JCBとしては、国内でカードを利用してもらえるような状況を作りたいと考えており、なるべく国内の会社と提携してカードを使いやすいようにしています。
プロパーカードを中心として、国内企業との提携を進めるようにして、なるべくカードを利用してもらいやすい状況を作っているのは確かです。
Visaも大手企業であれば提携できる状況を作っていますが、小さい企業にまで手が回っていないことから、提携カードによって大きな差が生まれています。
より安定して国内企業と提携している状況を作りたいと思っている場合は、JCBを選んだほうが提携している企業が増えて便利です。
JCBなら継続利用で高ステータスのブラックカードにランクアップする可能性あり
JCBは、使い続けていると最高ランクのブラックカードが手に入る可能性もあります。
ブラックカードは、一部のプロパーカードなどに用意されているものであり、ステータスは最高クラス、使える限度額や特典についても最高クラスの状態を作り上げています。
JCBにはプロパーカードを使い続けることによって、「THE CLASS」と呼ばれるカードが発行できるようになっていますので、使い続けてステータスをアップしたいと考えている人に向いているブランドです。
Visa | JCB |
---|---|
提携しているカードにはブラックカードも存在しているが、Visaが自社で発行しているものはない | JCBがプロパーカードとして発行しているブラックカードがあるため、ステータスを上げやすい |
VisaとJCBでは、当然のようにブラックカードは招待システムを採用していることから、簡単に発行できる状況を作っているわけではありません。
ただ、提携カードが主体となっているVisaの場合はブラックカードを手に入れやすい傾向があり、JCBは本当に信用できる人に対してプロパーカードのブラックカードを提供する方針を取り入れています。
プロパーカードのブラックというのは、それだけステータスが高いことを意味していますので、持っているだけで他のカード以上の優遇が受けられるのです。
将来的にステータスを上昇させたい、ブラックカードまでの道筋をしっかり作っておきたいのであれば、JCBを選んだほうがいい場合もあります。
Visaブランドのおすすめクレジットカード6選!還元率や発行スピードで比較

カード名 | 年会費 | 基本ポイント還元率 | 即日発行 | 最大ポイント還元率 | 付帯保険 |
---|---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL)![]() 詳細はこちら | 永年無料 | 0.5% | 最短10秒※ | 7%※ | 選べる7つの保険付帯 |
三井住友カード ゴールド(NL) ![]() 詳細はこちら | 5,500円(税込) (年間100万円以上利用で翌年以降永年無料※) | 0.5% | 最短10秒※ | 7%※ | 選べる7つの保険付帯 |
ライフカード![]() 詳細はこちら | 無料 | 0.5% | 最短2営業日 | 25% | カード会員保障制度 国内・海外旅行傷害保険 |
PayPayカード![]() 詳細はこちら | 無料 | 1.0% | 最短7分※ (申込5分、審査2分) | 最大1.5% | なし |
Olive![]() 詳細はこちら | 無料 | 0.5% | 最短3営業日 | 20%※ | 選べる7つの保険付帯 |
プロミスVisa![]() 詳細はこちら | 無料 | 0.5% | - | 7%※ | 選べる7つの保険付帯 |
三井住友カード(NL)・ 三井住友カード ゴールド(NL)に関する注釈
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円分にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※即時発行ができない場合があります。
※年間100万円利用について、以下の注釈を追記して下さい。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
PayPayカードに関する注釈
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。
手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」
「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
Oliveフレキシブルペイに関する注釈
※1対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※1 ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Visaブランドでおすすめできるカードは多数あります。
年会費が必要となっているカードもいくつかありますが、年会費不要とされている無料のカードも多いことから、気軽に持ちたいと考えている時にもおすすめです。
カードによってはすぐ発行できることから、とにかく早く手に入れたいと思っている場合には即時発行できるカードなども見ておきましょう。
ここからは、おすすめできるVisaブランドのカードについて詳しく説明します。
三井住友カード(NL)は最短10秒発行※が可能!ナンバーレスでセキュリティも高い

- ナンバーレスでセキュリティ面が高い
- 最短10秒※で発行できるデジタルカードがある※
- Visaブランドを長く利用していることの信頼感
※即時発行ができない場合があります。
三井住友カード(NL)は、日本でナンバーレスを広めたカードです。
以前まではカード番号が記載されているものが主体と思われていましたが、セキュリティの改善を図るために用いられたのがナンバーレスであり、情報を隠すことで安心できる状態を作りました。
ナンバーレスというのは、全ての情報が隠されている状況を作られているものであり、必要な情報はアプリやカードを発行した際の明細を見て確認する形となります。
ナンバーあり | ナンバーレス |
---|---|
カード番号を確認するのは容易 | カード番号は別のところで確認していく |
ナンバーレスは確認しづらいように思われますが、他の人に情報を知られる可能性がないことから、カードの不正利用を完全に防げるメリットを持っています。
また、ナンバーレスにより番号を速やかに発行できる状況を作れるようになっており、最短10秒程度※でカード番号を提供できる状況を作れるようになるのです。
三井住友カードはVisaブランドを長く提供しているブランドということもあり、信頼性が極めて高くなっており、安心できるカードの1枚になっています。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 最短10秒※ |
対応ブランド | Visa,Mastercard |
三井住友カード(NL)に関する注釈
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円分にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※即時発行ができない場合があります。
三井住友カード ゴールド(NL)は条件達成で翌年以降の年会費が無料※になる

- 100万円以上利用すれば年会費無料※
- ゴールドカードの特典
- 短時間で発行できるスピード感
三井住友カード ゴールド(NL)の年会費に関する注釈
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)は、三井住友カード(NL)のゴールドカードです。
ゴールドカードといえば敷居が高いようなイメージを持つかもしれませんが、比較的発行しやすいカードの1枚となっており、条件さえ満たせばあまり収入のない人も発行できます。
三井住友カード ゴールド(NL)は、100万円以上利用しているユーザーの年会費を無料※にしてくれる便利なカードです。
年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
三井住友カード ゴールド(NL)|年会費
また、ゴールドカードとして優れた特典を準備しており、利用している人にお得感を与えてくれるものとなっています。
- ゴールドカード専用デスク
- 空港ラウンジ無料
- 国内旅行傷害保険の適用
ゴールドカードを持っている人だけに適用される専用デスクや空港ラウンジ無料など、持っているとお得感を得られるような状況を作ってくれるのがいいところです。
すぐに発行されないイメージを持たれるかもしれませんが、ナンバーレスカードのためすぐに発行できる状態となっており、こちらも最短10秒※で発行されます。
短時間でゴールドカードを持ちたいと思っている人にも、利用しやすいカードとなっています。
年会費 | 5,500円(税込) (年間100万円以上利用で無料※) |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 最短10秒※ |
対応ブランド | Visa,Mastercard |
三井住友カード ゴールド(NL)に関する注釈
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円分にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
ライフカードは旅行傷害保険が充実!ポイントアップ条件も多くお得に使える

- 誕生月にポイント3倍
- Vプリカの支払いに使える
- ポイントプログラムの充実
ライフカードは、年会費無料のカードとして長くサービスを提供しているものです。
長くサービスを提供していることの信頼性に加えて、多くの人が利用しているカードとしての安心感を持っているため、年会費無料で使いやすくなっています。
ライフカードは誕生月のポイント3倍サービスを行っており、誕生月はポイントを得られやすくなっています。
お誕生月のご利用はポイント3倍!
ライフカード|誕生月
また、ポイントプログラムも最高クラスのものを準備しており、色々な商品への交換が可能となっています。
ポイントを多く貯めて商品を好感したいと考えている人には、利用しやすいカードとなっています。
他にもVプリカと呼ばれるプリペイドカードの支払いに使えるクレジットカードとして、プリペイドカードを作りたい人には使いやすいカードです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 最短1営業日 |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB |
PayPayカードは最短2分で審査完了◎PayPayへの紐づけで還元率アップ!

- PayPayのチャージに使える
- Yahoo!ショッピングでの買い物で還元率アップ
- アプリで情報管理が可能
PayPayカードは、PayPayが発行しているカードです。
以前はYahoo!が発行しているカードとなっていましたが、PayPayが誕生したことによりカード名が変更され、カードを発行している会社も変更されました。
PayPayカードのメリットは、何と言ってもPayPayのチャージに使えるクレジットカードという点です。
PayPayカード | 他のクレジットカード |
---|---|
PayPayのチャージに使える | PayPayのチャージには使えない |
クレジットカードでチャージしたいと考えている場合は、PayPayカードを持っていなければできないため、気軽なチャージを希望している人は持っておきましょう。
また、Yahoo!ショッピングやLOHACOでは還元率アップのキャンペーンが行われており、毎回5%還元を実現できるようになっています。
カードの情報はPayPayで確認できるようになっていますので、アプリさえ持っていればカード情報をあらゆる視点で確認できるのがいいところです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 最大1.5% |
即日発行 | 最短7分(申込5分、審査2分) |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB |
Oliveは4つの機能付きで最大20%のポイント還元

- 最大20%のポイント還元※
- キャッシュカードとクレジットカードを両立させている
- アプリによる管理が可能
Oliveは三井住友系列が発行しているクレジットカードです。
基本的なスペックは似たようなものと思われていますが、実は三井住友カード(NL)とは異なる要素が多くなっているクレジットカードでもあります。
最大の特徴は、条件さえ成立させれば最大20%のポイント還元が得られるようになっている点です。※
- スマホのタッチ決済を利用する
- 証券会社と選べる特典とアプリログインを行う
- Vポイントアップのキャンペーンを利用する
条件はやや厳しくなっているような状況ではあるものの、最大20%も還元されるような状況を作れば、かなりのポイントを得られる可能性があります。※
Oliveはクレジットカード以外にもキャッシュカードとしても使えるようになっており、口座からお金を引き出すために利用するなどの対応ができるクレジットカードとなっています。
カード情報はアプリで確認できるようになっているなど、気軽に情報を把握できるようになっているところも使いやすいカードです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 最短3営業日 |
対応ブランド | Visa |
Oliveフレキシブルペイに関する注釈
※1対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※1 ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
プロミスVisaは借入サービスと兼用でき返済でもVポイントが付与される

- プロミスの借入サービスが利用可能
- Vポイントを貯められる
- いつでも申し込みができる環境
プロミスVisaは、消費者金融のプロミスが発行しているカードです。
プロミスは三井住友系列に属していることから、基本的なスペックは三井住友カードと似たような状況になっています。
最大の特徴は、プロミスVisaを持っていれば消費者金融の借入とクレジットカードの両方ができるという部分です。
1枚のカードで、通常のプロミスでのお借入に加え、クレジットカード機能によるお買物にもご利用いただけます。
プロミスVisa|借入
1枚のカードで2つの機能を両立できるというのは大きなメリットとなっており、消費者金融のプロミスを一緒に利用したいと考えている人には利用しやすくなっています。
クレジットカードは三井住友カードに属していますので、プロミスVisaでもVポイントを貯められるようになっており、最大7%まで還元されます。
24時間365日申し込みができるというのは、プロミスと同じ環境を作り出しているのは間違いなく、申込を自由にできるカードです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 最短3分 |
対応ブランド | Visa |
JCBブランドのおすすめクレジットカード6選!還元率・付帯保険で比較

カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 即日発行 | 最大ポイント還元率 | 付帯保険 |
---|---|---|---|---|---|
![]() 詳細はこちら | JCB CARD W無料 | 1% | 最短5分※ | 10.5%※ | 国内・海外旅行傷害保険 |
![]() 詳細はこちら | 楽天カード無料 | 1.0% | 1週間程度 | 15% | 海外旅行傷害保険 |
![]() 詳細はこちら | JCBゴールド11,000円 | 0.5% | 最短5分※ | 10.0%※ | 国内・海外旅行傷害保険 |
plus L ![]() 詳細はこちら | JCBカードW無料 | 0.5% | 最短5分※ | 10.5%※ | 国内・海外旅行傷害保険 |
![]() 詳細はこちら | JAL普通カード2,200円 | 0.5% | 不可能 | 4% | 国内・海外旅行傷害保険 ショッピング保険 |
(Standard) 詳細はこちら | P-oneカード無料 | ポイント還元なし | 不可能 | ポイント還元なし | なし |
JCBカードW・JCBゴールド・JCBカードW plus Lに関する注釈
即日発行に伴うモバ即入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
JCBでおすすめできるクレジットカードも多数存在しています。
ポイント還元率の高いカードも用意されていますが、JCBのプロパーカードは短時間での発行が可能となっているため、すぐにカードを得られるのがいいところです。
保険面でも充実しているカードがあるため、色々な保険で守りたいと考えている人にもおすすめです。
ここからは、JCBのおすすめクレジットカードを詳しく説明します。
JCB CARD Wは39歳以下限定の年会費無料クレジットカード

- 39歳までが発行できるカード
- 常にポイント2倍の還元率
- 無料で発行できるプロパーカード
JCB CARD Wは、発行できる年齢を制限しているクレジットカードです。
一般的にクレジットカードの年齢制限は緩く作られている傾向が多くなっていますが、JCB CARD Wは39歳までという制限が設けられています。
若い人に向けて作られているカードとなっていますので、年齢制限に引っかかっていると得られないところがもどかしいところです。
一般的なクレジットカード | JCB CARD W |
---|---|
年齢制限が緩いのでいつでも申込可能 | 年齢が39歳になるまでに申し込まなければならない |
年齢制限が厳しくなっているものの、ポイント還元率を常に2倍にするというキャンペーンが行われていますので、ポイントを多く貯めたいと考えている人には利用しやすくなっています。
また、JCB CARD Wはプロパーカードとして発行されているものですので、実は信頼性が相当高くなっているカードの1枚です。
使い続ければゴールドカード以上のチャンスもあることから、より高いランクのカードを持ちたいと思っている人にも向いています。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
即日発行 | 最短5分※ |
対応ブランド | JCB |
JCBカードWに関する注釈
即日発行に伴うモバ即入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
楽天カードは基本還元率1%!楽天関連サービスでの支払いでさらに貯まりやすい

- 基本ポイント還元率1.0%
- 楽天市場で利用すれば多くのポイント還元
- キャンペーンが多い
楽天カードは、楽天が提供しているクレジットカードです。
楽天市場で利用することを前提としていますが、他の場所でも使ってポイントを多く貯められるようにするキャンペーンなどが常時開催されています。
一番のメリットは、ポイント還元率が基本1.0%という部分です。
楽天カード | 他のクレジットカード |
---|---|
1.0% | 0.5%程度が多い |
ポイント還元率が多くなっている背景には、ポイントを買い物で利用していく方針としているのが大きな部分ですが、還元率が高いのはいいところでもあります。
また、楽天市場で利用していけばポイント還元率を大きく上昇させられるようになっており、キャンペーンのエントリー次第では10%以上の還元が期待できます。
常にキャンペーンを多く開催しているクレジットカードでもありますので、定期的に情報をチェックしておけばポイント還元を更に高められるいいカードです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0% |
即日発行 | 不可能 |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB,AMEX |
JCBゴールドは初年度年会費無料!ナンバーレスなら最短5分で発行可能

- 安心できる保険を準備
- 初年度年会費無料のサービス
- ワンランク上のカードを狙える
JCBゴールドカードは、JCBカードのゴールドバージョンです。
年会費が必要とされているカードとなっていますが、支払っている金額に対して充実した特典が準備されているため、色々な部分で使えるカードとなっています。
JCBゴールドカードは他のカードに比べて、しっかりした保険が準備されています。
- 海外旅行傷害保険1億円
- 国内旅行傷害保険5,000万円
- ディスプレイ損害保険5万円
スマートフォンのディスプレイが壊れてしまった場合でも補償してくれるため、普段からスマホを落とすなどして壊している人にとっては安心できます。
年会費は初年度無料となっていますし、家族カードも1枚だけなら永久的に無料としてくれることから、ゴールドカードの中でも保有しやすいものとなっています。
カードを使い続けていくことによって、より高いランクとなっている「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待されることもあることから、より高いランクを狙いやすくなっているカードです。
年会費 | 11,000円(初年度年会費無料) |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 最短5分 |
対応ブランド | JCB |
JCBゴールドに関する注釈
即日発行に伴うモバ即入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
JCBカードW plus Lは女性向けの特典が多く還元率が最大10.5%で貯まりやすい

- 女性向けに特典を準備している
- 若い女性をサポートするカード
- 基本スペックがJCB CARD Wと変わらない
JCBカードPlus Lは、若い女性をサポートするために作られているカードです。
発行できるのは18歳から39歳までに限定されているカードとなっていますが、若い女性をサポートする特典が充実しているカードとなっています。
女性向けの特典としては、次のものが含まれています。
- LINDAリーグによる優待特典
- 保険による安心感
- 毎月の優待やプレゼント企画
他のクレジットカードでは得られないような特典が多数準備されていることから、優待特典が多くなっているのはいいところです。
若い女性に向けて作られている特典が多くなっていることから、少しでもいい特典を手に入れたいと思っている人に向いているのは間違いありません。
なお、基本的なスペックはJCB CARD Wと変わりませんので、短時間で発行できるプロパーカードとして重宝します。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 最短5分 |
対応ブランド | JCB |
JCBカードW plus Lに関する注釈
即日発行に伴うモバ即入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
JALカード 普通カードはマイルが貯まる◎海外・国内旅行保険が自動付帯

- カードを使うだけでマイルを貯められる
- 機内販売などの割引サービスが受けられる
- 上位カードを狙いやすくなっている
JALカードは、航空会社のJALが発行しているクレジットカードです。
航空会社のカードとしては、海外旅行傷害保険がやや不足している感じはあるものの、ポイントの代わりにマイルが貯められるというメリットを持っています。
マイルは航空券などの交換が可能となっていることから、旅行などに使いたいと考えている人には利用しやすくなっています。
JALカード | 他のクレジットカード |
---|---|
マイルを貯めて航空券や色々な商品と交換する | 通常のポイントを貯めて商品と交換する |
旅行に使えるサービスと交換できるのがいいところで、飛行機を多く利用している人には使いやすいカードとなっています。
また、カードを持っている人には機内販売などの割引サービスが準備されていることから、よりJALをお得に利用できるカードとして便利です。
上位カードも多数存在していることから、基本カードとして利用し続け、上位のカードを狙っていくという方法が可能となっています。
年会費 | 2,200円(初年度年会費無料) |
ポイント還元率 | 0.5%(マイル還元率) |
即日発行 | 不可能 |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB,AMEX |
ポケットカードは利用金額に自動で1%割引が適用される
- 使うごとに1%の割引サービスが受けられる
- 国内旅行傷害保険を付与
- ネオンカラーの目立ちやすいカード
ポケットカードは、ポイント還元を基本的に実施していないクレジットカードです。
一見すると使いづらいような状況が生まれているように感じますが、実はポイント還元の代わりに割引サービスを準備しており、使った金額を少し減らしてくれるのです。
ポケットカードを利用しているユーザーには、1%の割引サービスが用意されており、利用した金額の1%が差し引かれて請求されます。
P-oneカードの1%OFFは他のクレジットカードにありがちな特定日や利用条件はありません。また、100円のお買い物から1%OFFされるので確実におトクが実感できます。
ポケットカード|割引
他のクレジットカードでは採用されていないサービスですので、少しでも利用金額を減らしたいと思っている人におすすめです。
また、一般カードとしては珍しく、標準で国内旅行傷害保険が付与されており、保険の面ではかなり充実しているカードとなっています。
ネオンカラーが目立つカードへと変更されたことで、財布に入れていると少し気分を上げられるカードとなっています。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | ポイント還元なし |
即日発行 | 不可能 |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB |
Visa・JCB両方発行できるクレジットカード3選!店舗や用途で使い分けがおすすめ

カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 即日発行 | 最大ポイント 還元率 | 付帯保険 |
---|---|---|---|---|---|
三菱UFJカード![]() 詳細はこちら | 無料 | 0.5% | 最短翌営業日 | 15% | 海外旅行傷害保険 ショッピング保険 |
イオンカード セレクト ![]() 詳細はこちら | 無料 | 0.5% | 最短即日 | 2.5% | ショッピング保険 |
リクルートカード![]() 詳細はこちら | 無料 | 1.2% | 最短5分 (JCBを選んだ場合のみ) | 3.2% | 国内・海外 旅行傷害保険 ショッピング保険 |
VisaとJCBの両方に対応しているクレジットカードもあります。
ブランドは1つに絞らなければなりませんが、自分が希望しているクレジットカードブランドを採用できるという観点から、選択肢を得られるのはいいところです。
ブランドの選択ができるカードは、有名な会社が発行しているカードが多くなっており、カードとしての信頼性もかなり高くなっています。
少しでもいいカードを手に入れたいと思っている場合には、VisaとJCBの両方が選べるものを考えていくのもいい方法です。
三菱UFJカードは4つのブランドから選べる!条件達成で最大15%還元が狙える

- 最大15%のポイント還元
- タッチ決済に対応
- カード情報は裏面に記載
三菱UFJカードは、三菱UFJ系列が提供しているクレジットカードです。
ブランドの選択が可能となっており、VisaとMastercard、JCB、AMEXの4つから選べるようになっています。
三菱UFJカードは条件達成で15%のポイント還元が期待できることから、多くのポイントを得たいと思っている人には使いやすいカードです。
- 楽Payに登録する、またはカードローンかキャッシングの利用
- 月々のショッピングで割合に応じて還元
- 携帯料金か電気料金を支払う
- スマホでの支払いを行う
- MFUGカードのアプリへログインする
条件のうち4つを達成すると、追加でポイントが還元される仕組みとなっており、通常よりも多くのポイントを得られます。
全ての条件を達成した場合に最大15%の還元が得られるため、条件を達成できるようであればかなり多くのポイントが期待できます。
他にもタッチ決済に対応しており、クレジットカードをかざすだけで決済できるようにしているのは便利です。
カード情報は裏面に記載されていることから、表面だけでカード情報を知られてしまう問題もありません。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 不可能 |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB,AMEX |
イオンカードセレクトはイオン系列での利用でWAONポイントが効率的に貯まる

- キャッシュカードとしても使える
- 公共料金の支払いで多くのポイント獲得
- 所定の条件を満たせば無料でゴールドカード獲得
イオンカードセレクトは、イオンが発行しているクレジットカードです。
イオンといえばWAONポイントを得られる、WAONを利用できるといった使いやすさがメリットのカードですが、イオンカードセレクトでも同様の機能が付けられています。
さらに、イオンカードセレクトにはキャッシュカード機能が存在しており、イオン銀行の口座からお金を降ろしたいと考えている時に使えるカードとなっています。
イオン銀行キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAON、3枚のカードを1枚にまとめられるから、お財布がスリムになって便利!
イオンカードセレクト|キャッシュカード
複数枚のカードを1枚にまとめられるというのは大きなメリットとなっており、財布の中に入れるカードの枚数を減らしやすくなっています。
また、WAONポイントは獲得しやすいシステムが用意されており、公共料金の支払いをするとポイントを獲得できます。
WAONポイントはWAONへと交換できることから、多くのポイントを貯めておけばイオンの買い物で使えるため、かなり便利なのは間違いありません。
イオンカードセレクトは、使い続けるとゴールドカードへ昇格できるため、将来的にハイクラスのカードを持ちたい人にもおすすめです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
即日発行 | 不可能 |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB |
リクルートカードは基本還元率1.2%!リクルート関連サービスでの決済で3.2%

- 通常のポイント還元率1.2%
- リクルートのサービスでさらにポイント還元
- JCBブランドを選ぶと最短5分で発行
リクルートカードは、リクルートが発行しているクレジットカードです。
リクルートは様々なサービスを提供している会社ではありますが、提携している会社で使ってお得のカードを準備するため、リクルートカードを作りました。
最大のポイントは、他社のクレジットカードでは実現できない1.2%という還元率を持っている点です。
リクルートカード | 他社のクレジットカード |
---|---|
1.2% | 最大1.0%が多い |
僅かな数字かもしれませんが、他社よりも還元されるポイントが多くなっているのはいいところです。
さらに、リクルートのサービスを利用していくだけで2%の還元率アップとなっており、3.2%の還元を常に得られるようになっている点も捨てがたいところです。
リクルートカードは、リクルートのサービスと一緒に使って、ポイント還元をしっかり狙っていくような方法を取っていくのが理想的な形となります。
なお、JCBブランドを選んだ場合のみ、モバ即というサービスを利用してクレジットカードを最短5分で発行できる方法が用意されています。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2% |
即日発行 | JCBを選んだ場合のみ最短5分 |
対応ブランド | Visa,Mastercard,JCB |
Visaが使いやすい人の特徴は?海外利用・高セキュリティを求める人におすすめ

Visaブランドのカードを選んだほうが使いやすい人は、次の条件に当てはまる人です。
- 海外での決済を検討している人
- セキュリティ面での強化を検討している人
- 提携している信頼性のあるカードが欲しい人
Visaブランドは海外に強いとされていることから、海外での決済を中心としている人にはおすすめです。
また、セキュリティも高くなっていることから、どうしても高いセキュリティで守ってほしいと考えている場合にも向いています。
提携しているカードが多数あることも忘れてはいけないところで、信頼性のあるカードを選びたいと考えている人にも選択したいカードです。
ここからは、Visaブランドがおすすめな人を詳しく説明します。
海外での決済を検討している人
Visaブランドは、海外での決済を検討している人におすすめです。
Visaは世界中で使えるカードとなっており、あらゆる国で決済できることから、JCBよりも広範囲で使える状況を作りやすいのです。
Visa | JCB |
---|---|
世界の各国で利用できる態勢が整えられている | 一部の国はまだ利用できる状況にない |
多くの国で使えるようにしていることで、海外旅行へ行く場合に決済できないという状況が起こりづらくなっています。
Visaは決済に関連するシステムを各国に提供し、支援していることで決済できる状況を作り出しており、発展途上国でも利用できる状況を作り出しています。
どのような国に行ってもクレジットカード決済を利用したいと思っている場合は、Visaを選んだほうが有利です。
海外で使うことを優先している場合には、ブランドはVisaにしておくと安心できます。
セキュリティ面での強化を検討している人
Visaはセキュリティ面でかなり強力なカードが多く、安心して使えます。
Visaのセキュリティが強力となっている理由は、次の機能を持っているためです。
- 3Dセキュアを採用しているカードが多いため
- カードの利用状況をしっかり監視しているため
- ナンバーレスカードの発行でセキュリティを向上させているため
オンライン決済を利用する際の安心感を得られるように、3Dセキュアを採用している点はいいところです。
また、カードによって状況は変わりますが、Visaブランドはカードの利用状況も監視しており、不正アクセスなどによってカード情報が勝手に使われる問題も防げます。
近年はナンバーレスカードの発行により、普段から使う場合でもセキュリティを強化できる状況を作れるため、安心感が高まっているのです。
セキュリティ面で有利に立ちたいときは、Visaを選択してみるのがおすすめです。
提携している信頼性のあるカードが欲しい人
Visaの提携しているカードを希望している場合は、ブランドをVisaにしておくのもいい方法です。
Visaにはプロパーカードがありませんので、提携しているカードから信頼できるものを選ぶ形になります。
Visa | JCB |
---|---|
プロパーカードがない | プロパーカードがある |
プロパーカードは信頼性が高いものの、年会費の負担が発生する可能性もあることから、無料のカードでいいものを見つけたいときはVisaがおすすめです。
Visaであれば、三井住友カードを中心として、長く提携している信頼できるカードが存在していますので、安心してクレジットカードを使えます。
近年はJCB対応となっていたカードも、Visa対応に変わってきたことで、選択肢が広がっているのもいいところです。
ブランド選択に迷ったときは、海外での決済なども考慮してVisaを選ぶという方法もあります。
JCBが使いやすい人の特徴は国内での普段遣い・2枚目以降のカードを検討する人

一方で、JCBを発行したほうが使いやすい人は次の通りです。
- 国内の買い物で使いたいと考えている人
- プロパーカードを使い続けてブラックカードを狙いたい人
- 2枚目以降のクレジットカードを手にしたいと考えている人
国内の買い物を優先して考えている人は、JCBを利用したほうが提携している店が多くて使いやすくなります。
また、将来的にハイクラスカードを狙っている場合、プロパーカードを持っているJCBは有利な傾向があります。
2枚目以降のクレジットカードを持ちたいと思っている人も、サブカードとしての使いやすさを持っていることから、JCBを選ぶ価値は高いと言えるのです。
ここからは、JCBを選ぶのがおすすめな人を詳しく説明します。
国内の買い物で使いたいと考えている人
国内の買い物で利用したいと考えている人は、JCBを選択すると便利です。
一見するとあまり変わらないようなイメージを持つかもしれませんが、国内で提携している店舗が多くなっている観点で、JCBは有利な傾向があります。
JCB | Visa |
---|---|
国内で提携している店舗が多くなっている | どちらかと言えば海外の店舗と提携している |
国内で有名な店舗と提携していることで、買い物で有利な状況を作りやすくなっているのがJCBです。
日本国内での特典が多く、他のカードに比べて相当使いやすくなっていることから、国内で使うならJCBがおすすめです。
海外でも使える場所が増えていますし、提携している店舗も増えていますが、まだ海外で使える範囲が広くないので国内のほうが有利なのは間違いありません。
日本だけで使うことを考えているなら、JCBのほうがいい状況を作れる可能性があります。
プロパーカードを使い続けてブラックカードを狙いたい人
プロパーカードを持ってみたいと考えているなら、JCBがおすすめです。
JCBはプロパーカードを発行しているクレジットカードブランドであり、自社が提供している信頼できるカードが手に入ります。
JCB | Visa |
---|---|
プロパーカードがあり、ランクも多数存在する | プロパーカードはなく、提携しているカードでハイクラスのカードを見つける |
プロパーカードは使い続けることで、JCB側から信頼されるようになり、ゴールドカード以上の発行を狙えるようになります。
ゴールドカードを更に使っているとプラチナカードが、プラチナカードを使っているとブラックカードが発行できる可能性があり、より高いランクのカードへと進化できるのです。
将来的に相当ハイクラスのカードを手にしたいと考えているなら、1枚のカードに絞れるJCBのほうが便利なのは間違いありません。
提携しているカードより、ブランド側が提供しているカードを利用していけば安心できる点もあります。
2枚目以降のクレジットカードを手にしたいと考えている人
2枚目以降のクレジットカードを手にしたいと考えている人は、JCBのほうが使いやすい場合もあります。
JCB以外のブランドを持っていた場合に、2枚目以降のカードを手にしたいと考えているなら、日本で使えるJCBにしておけば有利な環境を得られる可能性があるためです。
- 国内で提携している店舗が多いため
- 年会費無料のカードがいくつか発行されているため
- ポイント還元率の高いカードがあるため
国内で提携しているカードがいくつか用意されている点を踏まえると、国内での2枚目として準備する方法が有効です。
また、JCBのプロパーカードと言えば年会費が気になるところですが、年会費無料のカードもあるので安心してください。
ポイント還元率も、JCB CARD Wのようにかなり高いカードもあるので使いやすくなります。
サブカードとしての価値をしっかり持たせたいなら、JCBを選ぶ選択肢が有効と言えます。
VisaとJCBの違いに関するよくある質問

VisaとJCBの違いで気になる質問を見ていきましょう。
- JCBは年会費を取られてしまうのですか?
- Visaは海外の会社ですが大丈夫ですか?
- Visaカードを使い続けるとブラックカードを手にできますか?
- VisaとJCBの両方から選べるカードはありますか?
- 5大クレジットカードブランドとはなんですか?
それぞれのブランドで信頼できるのか、年会費の問題はあるのかといった質問が見られます。
また、両方のブランドから選択できるようなカードがあるのか気になる質問も見られています。
しっかりと質問内容を確認しておき、クレジットカードを選ぶ際の参考にしておきましょう。
JCBは年会費を取られてしまうのですか?
JCBは年会費を必ず取られるわけではありません。
年会費無料とされているカードもあるため、年会費が絶対に必要というわけではないのです。
- JCBと提携しているカード
- JCBの中で年会費無料となっているプロパーカード
JCBと言えば、一般カードにも年会費が適用されていますので、年会費のイメージが強くなっています。
しかし、提携しているカードやプロパーカードの一部も年会費無料とされていることから、年会費を支払わなくても維持できるカードは存在します。
少しでも年会費を節約したいと考えているなら、年会費無料とされているクレジットカードを優先して選んでください。
なお、JCBのプロパーカードには初年度のみ年会費無料とされているカードがあります。
Visaは海外の会社ですが大丈夫ですか?
Visaは海外の会社となっていますが、全く心配はありません。
一見すると、海外の会社というだけでJCBよりも不安点が多くなっているように思われていますが、Visaは長く日本でサービスを提供していることから何も問題はありません。
Visa | JCB |
---|---|
長く日本でサービスを提供しており、トラブルを起こしているわけではないので問題ない | 日本発祥のカードとして誕生していることから、日本での信頼性はかなり高い |
海外で使われているカードブランドでも、かなり前からサービスを提供できる状況を作っていることから不安点は全くありません。
提携している店舗などもかなり多くなっていることから、Visaだと不利になるようなイメージもあまりないと言えます。
利用してもトラブルとなるケースはほぼありませんので、セキュリティ面での強さも考慮するとVisaは有効です。
Visaカードを使い続けるとブラックカードを手にできますか?
Visaカードを使い続ける場合、ブラックカードは基本的に狙えなくなっています。
最大の理由は、提携しているクレジットカードにブラックカードが存在していないためです。
Visa | JCB |
---|---|
最高のクラスがプラチナまでに設定されており、ブラックカードは基本的にない | プロパーカードにブラックカードが存在するため、ブラックカードを発行できる |
ブラックカードを発行できる人は限られていますが、狙ってみたいと考えているならハイクラスのカードを使い続ける必要があります。
しかし、Visaは提携しているカードしかありませんので、最高ランクはプラチナであり、プロパーカードとして準備されるブラックカードは提供されていないのです。
ブラックカードを狙うことになる場合は、JCBを利用したほうが有利ですし、チャンスが多くなっているのは間違いありません。
VisaとJCBの両方から選べるカードはありますか?
VisaとJCBの両方から選べるようになっているカードは多数あります。
どちらかのブランドを選択しなければならないというのは絶対条件となりますが、ブランドの選択肢がしっかり用意されているカードは存在します。
- カードブランドと提携しているため
- 複数のカードブランドから許可を取っているため
複数のカードブランドが使える背景には、カードブランドと提携していることが大きな理由です。
また、カードブランド側から許可を取っており、選択肢をユーザー側に提供できる環境が整備されています。
ユーザーはブランドを選択してカードを発行できるようになり、自分好みのカードを作れるようになるのです。
どのブランドを選択するかは、自分が使うカードの方針などによって決めていくのがおすすめです。
5大クレジットカードブランドとはなんですか?
5大クレジットカードブランドというのは、次のブランドを指します。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- AMEX
- Dinars
5大ブランドの中で、プロパーカードしか基本的に発行していないのがDinarsです。
残りのブランドは提携しているカードがどこかに存在しているため、提携カードを発行すれば簡単に得られるようになっています。
Dinarsだけはプロパーカードのみ、なおかつ年会費が必要とされるカードだけが提供されることから、保有するのが難しいのです。
この影響により、ブランドとしては知られているものの、発行されている割合は他の4ブランドに大きく差を付けられている傾向があります。
VisaとJCBの違いは利用しやすい国や店舗!用途に合わせて使い分けが最適
VisaとJCBには明確な違いがあります。
- 発行されている枚数や海外の提携店舗はVisaが多い
- 日本国内のサービスの質はJCBのほうが良い
- どちらのブランドにも優れているカードが存在する
発行できるブランドがVisaとJCBの両方で存在しているケースもありますが、今回紹介している違いをしっかり見て、どちらがいいのかしっかり考えておきましょう。
海外で利用することを前提にするならVisa、日本で使うことを前提にするならJCBのほうが便利であり、使いやすい状況が作られます。
カードによってはブランドの選択肢がないものもありますので、ブランドの選択肢がないものは指定されているブランドで発行することを検討してください。
選択肢を持ちたいのであれば、提携しているカードでブランドを選べるものを考えたほうが有利です。