VisaとMastercardはどっちがいい?利便性の違いやおすすめクレジットカードを紹介

VisaとMastercardとどっちがいい?お互いの違いやおすすめのクレジットカードも紹介

「クレジットカードを発行したいけどVisaとMastercardどっちがいいのかわからない」

VisaとMastercardとの違いがわからない」

と、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

この記事でわかること
  • VisaとMastercardとの違いを比較
  • VisaとMastercardそれぞれのメリットとデメリット
  • VisaとMastercardのおすすめのクレジットカード

本記事ではVisaとMastercardとの違いや、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

VisaとMastercardのおすすめのクレジットカードも紹介しますので、どのカードがよいのか迷っている人は記事を参考にして発行するか判断してみてください。

目次

VisaとMastercardの違いは?どっちがいいか使いやすさや強みを比較

VisaとMastercardはどっちがいいかを比較した表

VisaとMastercardは、世界を代表する国際ブランドです。

VisaとMastercardは以下のように違いもあれば、似ている部分もあります。

スクロールできます
国際ブランドVISAMastercard
本社アメリカアメリカ
シェア率50.8%17.8%
加盟店舗数約1億3,000万店舗約1億3,000万店舗
対応国数200カ国以上210カ国以上
主な特典●ワインキャンペーン
●宿泊施設予約サイトの優待
●Wifiレンタルの優待
●VISAのタッチ決済 など
●空港クローク優待サービス
●海外携帯・Wifiレンタルの優待
●Mastercardのタッチ決済 など
代表的な
提携カード
●三井住友カード(NL)
●Oliveフレキシブルペイ
●イオンカードセレクト など
●三菱UFJカード
●ACマスターカード
●ライフカード など

なお、国際ブランドとは、世界的な規模での決済ネットワークを保有する会社です。

VisaやMastercard以外にも、JCB・AmericanExpress(AMEX)・ダイナースなどの国際ブランドも存在します。

Visaは国内・海外でも利用しやすいがプロパーカード・一部支払い方法に未対応

Visaカードの特徴を紹介した図

Visaの特徴は以下のとおりです。

Visaの特徴
  • 加盟店のシェア率が世界一
  • 旅行で使える特典が豊富
  • 決済できる手段が多い
  • プロパーカードを発行していない

VisaとMastercardには似たような特徴があり、どちらを選択したらよいのか迷う人もいるかもしれません。

両者の違いを知るには、それぞれのメリットとデメリットを理解するとよいでしょう。

ここからはVisaとMastercardの違いをメリット・デメリットを詳しく解説します。

クレジットカードを発行する前に違いを理解し、自分にあったクレジットカードを探していきましょう。

Visaのメリットは加盟店が1億店以上で利用しやすく独自の特典があること

Visaのメリットは、以下のとおりです。

Visaのメリット
  • 加盟店が多く国内でも国外でも使いやすい
  • 提携カードの種類が豊富で使いやすい
  • 旅行で使える特典が豊富
  • タッチ決済が利用できる

Visaは世界で一番使われている国際ブランドであるため、加盟店も1億店舗以上あります。

国内でも国外でも、不便さを感じる場面は少ないはずです。

使う人が数多いことから提携しているカードの種類も豊富であり、さまざまな特典を受けられたり、ステータスの高いカードを入手することも可能です。

Visaは独自の旅行特典を実施しており、エクスペディアやアゴダや海外Wifiレンタルの優遇が受けられます。

「海外旅行する際の費用を抑えたい」と考える人にぴったりの特典といえるでしょう。

また、Visaはタッチ決済できる店舗が多く、カード読み取り機への挿入や暗証番号を入力しなくてもショッピングを楽しめます。

Visaのデメリットはプロパーカードがない・決済方法や付帯サービスが限定的

Visaのデメリットは、以下のとおりです。

Visaのデメリット
  • プロパーカードを発行していない
  • 一部のクレジットカードはApple Payに対応していない

Visaはプロパーカードを発行しておらず、提携カードのみしかありません。

プロパーカードとは、国際ブランドの会社が発行しているカードです。

たとえば、JCBの場合は「JCB カード W」「JCBゴールド」などのプロパーカードを発行しています。

国際ブランドが発行するカードを取得したいと考えていたとしても、Visaの場合は入手できません。

また、Visaのクレジットカードの一部は、Apple Payに対応していません。

2021年からVisaはApple Payでの支払いができるようになりましたが、ビジネスカードやコーポレートカードなどでは払えないケースがあります。

Apple Payでの支払いを考えている場合は、対応しているカードか確認してから発行しましょう。

Mastercardはシェア率は低いが加盟店が多く高セキュリティで信頼性が高い

Mastercardの特徴を紹介した図

Mastercardの特徴は、以下のとおりです。

Mastercardの特徴
  • シェア率は世界3位であるものの加盟店数はVisaと同等
  • ヨーロッパ圏に強い
  • セキュリティ技術が高い
  • プロパーカードを発行していない

VisaとMastercardはプロパーカードを発行していない、加盟店数がほぼ同じなど似ている部分もあれば、いくつもの違いがあります。

両者の違いを理解しておけば、どちらが自分に適した国際ブランドなのか判断してみてください。

Mastercardは高セキュリティで店舗・ATMが多いことがメリット

Mastercardのメリットは、以下のとおりです。

Mastercardのメリット
  • 国内外で加盟店が多くて使いやすい
  • 欧州で使える店舗・ATMが多い
  • セキュリティ技術に優れている

Mastercardはシェア率こそVisaやJCBより低いものの、加盟店の多さは国際ブランドの中でトップクラスです。

とくに欧州圏に強く、ヨーロッパへ旅行・出張などする人にとっては心強い味方となります。

ATMも210カ国以上にあり「MastercardグローバルATM検索」を使えば、どこに設置されているのか簡単に検索が可能です。

また、Mastercard ID Checkで第三者による不正利用を防止しており、安心してショッピングできます。

Mastercard ID Checkでは、カード発行会社に登録したパスワードやSMSワンタイム・パスワード、生体認証などで会員の本人認証をおこないます。

Mastercardのデメリットは国際的なシェア率がVisaに劣ってしまう

Mastercardのデメリットは、以下のとおりです。

Mastercardのデメリット
  • プロパーカードがない
  • シェア率はVisaに劣る

Mastercardは、Visaと同じくプロパーカードを発行していません。

Mastercardの特典を利用するには提携会社の発行するカードを使う必要があり、そのカードに応じた年会費を払わなければならなくなるケースもあります。

また、シェア率はVisaに比べて低く、JCBよりも少ない国際ブランドです。

現状はVisaと並ぶほどの加盟店があるものの、利用者が少なければ特典の品質低下や店舗数の減少を招くおそれがあります。

長期的な目線でみた場合、シェア率の低さが悪影響を及ぼすかもしれません。

VisaとMastercardの両方選べるおすすめクレジットカード6選!

VisaとMastercardが両方選べるおすすめのクレジットカード

VisaとMastercardのどちらも選べるおすすめクレジットカードは、以下のとおりです。

まずは、VisaとMastercardのどちらも選択できるおすすめカードの特徴を紹介します。

スクロールできます
カード名三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
三菱UFJカード

三菱UFJカード Mastercard
ライフカード

ライフカード(黒券面)
PayPayカード

PayPayカード Mastercard
イオンカードセレクト
イオンカード Mastercard
楽天カード

楽天カード
詳細はこちら
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
年会費永年無料無料無料無料無料無料
還元率0.5%~7%※0.5%~15%※0.3%~0.6%1.0%~5.0%0.5%~1.0%1.0%~3.0%
利用可能額~100万円100万円200万円非公表50万円100万円
電子マネーiD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
Apple Pay
QUICPay
なしなしWAON楽天Edy
発行スピード最短10秒※最短翌営業日最短2営業日1週間程度最短即日1週間程度
国際ブランドVisa・MastercardVisa・Mastercard・JCB・AMEXVisa・Mastercard・JCBVisa・Mastercard・JCBVisa・Mastercard・JCBVisa・Mastercard・JCB・AMEX
申込条件満18歳以上
(高校生を除く)
原則として満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方原則として満18歳以上18歳以上本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方18歳以上学生可
イオン銀行の口座を
お持ちの方高校生の方は、卒業年度の1月1日以降であれば申込み可
18歳以上
付帯保険海外旅行:最大2,000万円海外旅行:最大2,000万円ショッピング:最大年間100万円なしなしショッピング保険:50万円海外旅行:最大2,000万円
三菱UFJカードに関する注釈

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合です。

三井住友カード(NL)に関する注釈

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。

※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。

※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。

 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。

 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

※通常のポイントを含みます。

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

※即時発行ができない場合があります。

三井住友カード(NL)はVisa・Mastercardのスマホタッチ決済で還元率アップ

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)のおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 対象の店舗でスマホのタッチ決済を決済するとポイント還元率が最大で7%※までアップする
  • 「選べる保険」で付帯保険を自分にあったものに変更できる
  • ナンバーレスタイプで防犯性が高いうえにスタイリッシュ

三井住友カード(NL)はセブン‐イレブンやローソン、マクドナルドなど特定の店舗でスマホのタッチ決済をすると最大で7%※までポイント還元率が上がります。

通常の還元率は0.5%であり、最大7%で14ポイントされます。

対象店舗はコンビニ・飲食などのチェーン店であり、普段使いしやすいのもポイントです。

また、三井住友カード(NL)には海外旅行傷害保険が付帯しているものの「選べる保険」で自分にあったものに変更できます。

たとえば、海外旅行傷害保険を個人賠償責任保険や入院保険などに変更が可能であるため、海外旅行する機会がない人でも保険を有用に使えます。

そして、三井住友カード(NL)はカード番号やセキュリティコードがカードに記載されていません。

そのため、カードを盗み見されるおそれがなく安心して人前で使えます。

カード名三井住友カード(NL)
年会費永年無料
還元率0.5%~7%※
利用可能額~100万円
電子マネーiD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
発行スピード最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
国際ブランドVisa・Mastercard
申込条件満18歳以上(高校生を除く)
付帯保険海外旅行:最大2,000万円
三井住友カード(NL)に関する注釈

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。

※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。

※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。

 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。

 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

※通常のポイントを含みます。

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

※即時発行ができない場合があります。

三菱UFJカードは国際ブランド別で複数枚持ちも可能!最大15%の高還元率カード

三菱UFJカード Mastercard

三菱UFJカードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 条件を満たすと還元率が最大で15.0%まで上がる
  • 4種類の国際ブランドが選べる
  • 24時間365日、人とAIで不正利用を監視している

三菱UFJカードは、セブン-イレブンや松屋など対象の店舗で利用すると還元率が5.5%になります。

そして「楽Pay」や「MUFGカードアプリ」の登録など、一定の条件を満たすと追加で最大9.5%アップし、還元率が合計で15.0%まで上昇します。

三菱UFJカードは4種類の国際ブランドを選択でき、Visa・MastercardだけでなくJCBとAMEXも選択可能です。

AMEXとそのほかの国際ブランドを選択すればデュアル発行ができるため、複数枚を同時もちすることもできます。

また、24時間365日人とAIで不正利用を監視しており、安心して使用できるクレジットカードでもあります。

カード名三菱UFJカード
年会費無料
還元率0.5%~15%※
利用限度額100万円
電子マネーApple Pay
QUICPay
発行スピード最短翌営業日
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB・AMEX
申込条件原則として満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
付帯保険海外旅行:最大2,000万円ショッピング:最大年間100万円
三菱UFJカードに関する注釈

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合です。

ライフカードはポイントアップ条件が多く誕生月は3倍貯まる!付帯保険も充実

ライフカード

ライフカードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 誕生日月のポイントが3倍になる
  • 入会から1年間はポイントが1.5倍になる
  • 利用額に応じてポイントが最大2倍になる

ライフカードにはポイントの貯まりやすいプログラムがいくつもあり、誕生日月に利用するとポイントが3倍になったり、入会から1年間は1.5倍になったりします。

また、年間の利用額に応じてポイントが増加し、200万円以上使うとポイントが2倍になります。

貯まったポイントの有効期間は2年ですが、繰り越し手続きをすれば最長で5年まで引き延ばすことが可能です。

ポイントが無駄にならないように環境が整備されているため、安心してポイ活できるカードといえます。

カード名ライフカード
年会費無料
還元率0.3%~0.6%
利用限度額200万円
電子マネーなし
発行スピード最短2営業日
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB
申込条件原則として満18歳以上
付帯保険なし

PayPayカードはPayPayユーザーにおすすめ!Yahoo関連サービス利用でさらにお得

PayPayカードの券面画像

PayPayカードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 有効期限を気にせずにポイントを貯められる
  • Yahoo!ショッピング・LOHACO利用で還元率が最大5倍になる
  • PayPayへの直接チャージができる唯一のカード

PayPayカードで貯まるポイントは有効期間がありません。

多くのクレジットカードでは1〜2年の有効期限が定められており、失効を気にしながらポイントを利用する必要があります。

しかし、PayPayカードではYahoo!ショッピング・LOHACO利用で、還元率が最大5倍になった分も期限なく活用が可能です。

また、PayPayカードはPayPayへの直接チャージができる唯一のカードです。

普段からPayPayを利用している人にとって、必携のカードといえるでしょう。

カード名PayPayカード
年会費無料
還元率1.0%~5.0%
利用限度額非公表
電子マネーなし
発行スピード1週間程度
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB
申込条件18歳以上本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
付帯保険なし

イオンカードセレクトは最短即日発行!イオングループでの利用で還元率2倍

イオンカード Mastercard

イオンカードセレクトのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • イオングループでのショッピングで還元率が2倍になる
  • 一定の条件を満たすと年会費無料のゴールドカードのインビテーションが届く
  • 電子マネーWAON・イオン銀行キャッシュカードの機能がついている

イオンカードセレクトはイオングループでのショッピングで還元率が2倍になったり、イオンシネマの映画鑑賞料金が割引になるなど、イオン系列の使用でさまざまな特典が受けられるカードです。

また、年間カードショッピング利用額が税込50万円以上になると、年会費無料のゴールドカードへのインビテーションが届きます。

年会費は無料であるものの、ゴールドカードなら国内の主要6空港のラウンジ利用できたり、海外旅行傷害保険5,000万円が付帯されたりします。

なお、イオンカードセレクトは電子マネーWAON・イオン銀行キャッシュカードの機能もついているカードです。

1枚で3役を果たすため、財布の中のカードの枚数を減らすのにも役立ちます。

カード名イオンカードセレクト
年会費無料
還元率0.5%~1.0%
利用限度額50万円
電子マネーWAON
発行スピード最短即日
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB
申込条件18歳以上学生可イオン銀行の口座をお持ちの方高校生の方は、卒業年度の1月1日以降であれば申込み可
付帯保険ショッピング保険:50万円

楽天カードなら楽天市場での買い物で還元率が最大17倍になる

楽天のマスターカード券面

楽天カードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 楽天市場での買い物で還元率が最大17倍になる
  • 楽天市場でのお買い物すると還元率が最大3倍になる
  • 楽天ペイのチャージ払いで最大1.5%還元になる

楽天カードは楽天グループでのショッピングで還元率が上がる仕組みを構築しており、SPUを利用すれば還元率が最大17倍になります。

SPUとは、楽天でんきや楽天モバイルのRakuten最強プランなどを契約すると、その契約に応じてポイント還元率が上がる制度です。

SPUを利用しないとしても楽天市場でのショッピングの還元率は最大3倍になります。

また、楽天カードから楽天ペイに直接チャージ払いすると、還元率が1.5%まで上昇します。

基本還元率1.0%と高い数値を誇りますが、楽天ペイを多用している方であればよりポイントが貯まりやすくなるはずです。

カード名楽天カード
年会費無料
還元率1.0%~3.0%
利用限度額100万円
電子マネー楽天Edy
発行スピード1週間程度
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB・AMEX
申込条件18歳以上
付帯保険海外旅行:最大2,000万円

Visaのおすすめクレジットカード3選!機能性と発行速度・ポイント還元率で比較

Visaカードが発行できるおすすめのクレジットカード

Visaのおすすめのクレジットカードは、以下のとおりです。

ここで紹介するカードの国際ブランドはVisaのみです。

スクロールできます
カード名Oliveフレキシブルペイ
Oliveフレキシブルペイ
プロミスVisaカード
プロミスVisaカード
エポスカード
エポスカードの券面画像
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
年会費無料無料無料
還元率0.5~20%※0.50%~7.0%0.5%
利用可能額200万円100万円50万円
電子マネーなしなしなし
発行スピード最短3営業日※最短即日最短即日
国際ブランドVisaVisaVisa
申込条件国内在住の
全ての方※
18歳以上~74歳以下本人に
安定した継続的な収入のある方
18歳以上学生可
付帯保険海外旅行:最大2,000万円海外旅行:最大2,000万円海外旅行:最大3,000万円
※Oliveの注釈

※クレジットモードについては、高校生除く満18歳以上(ゴールド・プラチナプリファードは満20歳以上)から申込可能

※1:初年度年会費無料。1年に1回以上ETC利用のご請求があれば次年度無料。

※2:対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。

※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

※3:クレジットモードはSMBCアプリにログインすることで審査開始となります。
 ※デビットモード、クレジットモードとも、ポイント払いモードの利用には、別途申込→Vポイントアプリとの紐づけが必要。

Oliveフレキシブルペイは4機能一体型のクレジットカードで利便性が高い

Oliveフレキシブルペイ

Oliveフレキシブルペイのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • キャッシュカード・クレジットカード・デビットカードが一体になっている
  • 「家族ポイント」の登録すれば最大で還元率が5%になる
  • 4つの特典から毎月自由に選択できるサービスがある

Oliveフレキシブルペイはキャッシュカードとクレジットカードが一体になっており、専用アプリを利用すればデビットへの切り替えもできる便利なカードです。

キャッシュカードとしても使えるため、お金に困ったときでも安心といえます。

また、Oliveフレキシブルペイを家族で複数枚所有していると「家族ポイント」への登録が可能です。

一定条件を満たした家族が家族ポイントに登録し対象の店舗でショッピングすると、登録した人数に応じて最大5%まで還元率が上がります。

また、「給与・年金受取特典」「コンビニATM手数料無料」「Vポイントアッププログラム」「ご利用特典」といった特典からひとつ選択でき、選択した特典を毎月利用できるのも嬉しいポイントです。

カード名Oliveフレキシブルペイ
年会費無料
還元率0.5~20%※
利用可能額200万円
電子マネーなし
発行スピード最短3営業日※
国際ブランドVisa
申込条件国内在住の全ての方※
付帯保険海外旅行:最大2,000万円
※Oliveの注釈

※クレジットモードについては、高校生除く満18歳以上(ゴールド・プラチナプリファードは満20歳以上)から申込可能

※1:初年度年会費無料。1年に1回以上ETC利用のご請求があれば次年度無料。

※2:対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。

※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

※3:クレジットモードはSMBCアプリにログインすることで審査開始となります。
 ※デビットモード、クレジットモードとも、ポイント払いモードの利用には、別途申込→Vポイントアプリとの紐づけが必要。

プロミスVisaカードはキャッシング機能付きで返済時にVポイントが貯まる

プロミスVisaカード

プロミスVisaカードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • キャッシング機能がついており返済時にVポイントが貯まる
  • 初めてプロミスのキャッシングを利用する人は初回借入から30日間無利息になる
  • アプリで支出管理できる

プロミスVisaカードはクレジットカードに、プロミスのキャッシング機能が付帯しています。

借入を返す際には、借入した金額に対する利息200円につき1ポイント付与されます。

また、プロミスのキャッシングを初めて利用する人であれば初回借入時から30日間は無利息となるため、費用を抑えて借入することも可能です。

そして、専用アプリで支出管理を簡単におこなえます。

クレジットカードとキャッシュカードが一体となっており、使いすぎが懸念されるもののアプリを利用すれば計画を立ててお金を使っていけるはずです。

カード名プロミスVisaカード
年会費無料
還元率0.5%~7.0%
利用限度額100万円
電子マネーなし
発行スピード最短即日
国際ブランドVisa
申込条件18歳以上~74歳以下本人に安定した継続的な収入のある方
付帯保険海外旅行:最大2,000万円

エポスカードは店頭受取で即日発行可能!旅行傷害保険が付帯しており渡航時にも安心

エポスカードの券面画像

エポスカードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 店頭受取で即日発行できる
  • マルイやモディで年4回の会員限定の優待が受けられる
  • 最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯している

エポスカードはマルイ店舗にあるエポスカードセンターで申し込みすれば、店頭受取限定で即日発行できます。

そのため、エポスカードを発行してすぐにマルイでショッピングを楽しむことが可能です。

また、年4回の「マルコとマルオの7日間」で10%オフになるため、その期間にあわせてカードを発行するのもいいでしょう。

そして、エポスカードは年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が最大3,00万円付帯しているのも魅力です。

通常、年会費無料の場合はついていないカードもあり、付帯していても2,000万円を上限としているケースがほとんどです。

マルイやモディでのショッピングだけでなく、海外渡航が多い人にも向いているカードといえます。

カード名エポスカード
年会費無料
還元率0.5%
利用限度額50万円
電子マネーなし
発行スピード最短即日
国際ブランドVisa
申込条件18歳以上学生可
付帯保険海外旅行:最大3,000万円

Mastercardのおすすめクレジットカード3選!年会費や還元率・発行スピードで比較

Mastercardが発行できるおすすめのクレジットカード

Mastercardのおすすめクレジットカードは、以下のとおりです。

スクロールできます
カード名ACマスターカード
ACマスターカード
ライフカードゴールドBe
ライフカードゴールド
コストコグローバルカード
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
年会費無料11,000円(税込)1,375円(税込)
※初年度無料
還元率
※毎月の利用金額から
0.25%が自動で
キャッシュバック
0.3%~0.6%1.0%~1.5%
利用限度額300万円200万円300万円
電子マネーなしなしなし
発行スピード最短即日最短3営業日2〜3週間
国際ブランドMastercardVisa・MastercardMastercard
申込条件本人に安定した
継続的な収入のある方
23歳以上本人に安定した
継続的な収入のある方
18歳以上学生可
高校生は除く
付帯保険なし海外・国内保険:
最大1億円
ショッピング保険:
最大200万円
海外旅行:
最大2,000万円
国内旅行:
最大1,000万円

ACマスターカードなら毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバックされる

ACマスターカード

ACマスターカードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバックされる
  • キャッシング機能が利用できる
  • 自動契約機「むじんくん」コーナーにて最短即日でカード発行できる

ACマスターカードはポイントが貯まるカードではなく、毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバックされるカードです。

自動でキャッシュバックされるため、ポイントの失効を気にする必要はありません。

また、ACマスターカードはアコムのキャッシング機能が付帯しており、キャッシュカードの役割を果たします。

自動契約機「むじんくん」コーナーで申し込みすれば即日発行されるため、すぐにお金が必要な人にあっているカードといえます。

カード名ACマスターカード
年会費無料
還元率
※毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバック
利用限度額300万円
電子マネーなし
発行スピード最短即日
国際ブランドMastercard
申込条件本人に安定した継続的な収入のある方
付帯保険なし

ライフカードゴールドBeには手厚い旅行傷害保険が自動付帯している

ライフカードゴールド

ライフカードゴールドBeのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • 国内・海外とも旅行傷害保険最大1億円が自動付帯している
  • 旅行傷害保険は本会員の配偶者や子どもも対象となる
  • ロードサービスや弁護士無料相談などが付帯している

ライフカードゴールドBeには、国内・海外旅行傷害保険が最大1億円が自動付帯し、本会員の配偶者や子どもまで補償の対象となります。

また、ロードサービスや弁護士無料相談などの特典が付帯しており、ゴールドカードらしいワンランク上のサービスが受けられるカードです。

もちろん、一般カードであるライフカードの誕生日月の利用で還元率3倍、ステージアップで還元率最大2倍といったプログラムの利用も可能です。

カード名ライフカードゴールドBe
年会費11,000円(税込)
還元率0.3%~0.6%
利用限度額200万円
電子マネーなし
発行スピード最短3営業日
国際ブランドVisa・Mastercard
申込条件23歳以上本人に安定した継続的な収入のある方
付帯保険海外・国内保険:最大1億円ショッピング保険:最大200万円

コストコグローバルカードならコストコの利用で1.5%の還元が受けられる

コストコグローバルカードのおすすめのポイントは、以下のとおりです。

おすすめポイント
  • コストコの利用で1.5%の還元が受けられる
  • 基本還元率が1.0%と高い
  • コストコの年会費は自動でカード引落しされるため更新忘れを防止できる

コストコグローバルカードを使ってコストコでショッピングすると、還元率が1.5%に上昇します。

コストコで利用しなくても基本還元率は1.0%と高く、ポイントが貯まりやすいカードです。

貯まったポイントはコストコでの買い物に使用できます。

また、コストコを利用するには、コストコ会員になって会員費を支払わなければなりません。

コストコグローバルカードを作成しておけば会員費が自動で引き落とされるため、更新し忘れを防止できて非常に便利です。

カード名コストコグローバルカード
年会費1,375円(税込)
※初年度無料
還元率1.0%~1.5%
利用限度額300万円
電子マネーなし
発行スピード2〜3週間
国際ブランドMastercard
申込条件18歳以上学生可高校生は除く
付帯保険海外旅行:最大2,000万円
国内旅行:最大1,000万円

VisaとMastercardとどっちがいいのか迷うなら2枚持ちがおすすめ

VisaとMastercardの発行で迷う人は2枚持ちがおすすめ

VisaとMastercardのどちらのクレジットカードを発行するのか迷うなら、2枚持ちがおすすめです。

クレジットカードは何枚でも保有できるため、違うカードであれば国際ブランドを2つ以上持てます。

もし2枚持ちするのであれば、それぞれのカードの特徴を活かせる組み合わせを探すことが大切です。

国際ブランドに特徴があるのと同じく、クレジットカードにも特徴があります。

旅の特典が充実しているカードもあれば、ポイントの還元率が高いものもあります。

よい組み合わせをみつけ、クレジットカードの持つ効果を最大限に活かしましょう。

普段遣いのクレジットカードならJCBカードとの2枚持ちもおすすめ

クレジットカードを国内で利用するなら、JCBとの2枚持ちも検討しましょう。

JCBは日本企業で唯一の国際ブランドであり、日本の多くの店舗が加盟しています。

VisaとMastercardは加盟店が多いものの、どちらも欧米系の国際ブランドであり、日本国内では利用できない店舗も存在します。

そのため、Visa・MastercardとともにJCBのクレジットカードを作成しておけば、日本国内で不便を感じることなく使えるはずです。

VisaとMastercardの違いについてよくある質問

VisaとMastercardどっちに関するよくある質問

VisaとMastercardの違いについてよくある質問は、以下のとおりです。

よくある質問
  • デビットカードはVisaとMastercardのどっちがおすすめ?
  • Visaが使えてMastercardが使えない店はあるの?
  • VisaからMastercardに変えるときはどうすればいい?

ここでは、VisaとMastercardの違いについてよくある質問とその回答を紹介します。

質問と回答を理解しておけば、国際ブランドを選択するときの判断材料となるはずです。

デビットカードはVisaとMastercardのどっちがおすすめ?

VisaとMastercardのどっちがおすすめかは、発行者の状況によります。

デビットカードもクレジットカードと同じく、VisaとMastercardの加盟店でしか利用できません。

そのため、発行者がVisaしか使えない店舗を利用するならVisaのデビットカード、逆にMastercardの加盟店をよく利用するならMastercardを選択するとよいでしょう。

また、いくつもの店舗を利用するのであれば、VisaとMastercardを2枚作成しておくことが大切です。

VisaとMastercardは加盟店舗の多い国際ブランドであるため、2枚所持していれば利用できないケースはほとんどないはずです。

Visaが使えてMastercardが使えない店はあるの?

Visaが使え、Mastercardが使えない店もあります。

店舗によって使える国際ブランドは、そのブランドに加盟した店舗だけです。

Visaにしか加盟していない店舗なら、Mastercardは使えません。

ただし、VisaとMastercardの加盟店舗は両方とも約1億3,000万店舗とほとんど差がありません。

そのため、片方しか利用できないケースはそこまで多くないはずです。

もしMastercardを使えないのが不便と感じるなら、Visaとの2枚持ちを検討するとよいでしょう。

VisaからMastercardに変えるときはどうすればいい?

同一のクレジットカードは基本的に2枚発行できないため、いったん解約してクレジットカードを再発行しなければなりません。

ただし、三井住友カードや楽天カードのように2枚同時発行できる場合、解約せずにVisaとMastercardの両方を手に入れられます。

VisaからMastercardに変更を希望する際には、2枚同時発行できるクレジットカードなのかまず調べ、解約する必要があるのか確認してから手続きしましょう。

VisaとMastercardとの違いを理解して使いやすいクレジットカードを選ぶ

クレジットカードを発行する際の選び方を紹介

クレジットカードやデビットカードを作成する際には、いずれかの国際ブランドを選択し発行しなければなりません。

VisaとMastercardの特徴やメリット・デメリットを理解しておかないと、利用している店舗で使えなかった、自分にあっていない特典ばかりだったなどの問題が起きる可能性もあります。

発行する際にはカードの特徴だけでなく、国際ブランドの違いまで考慮しておくことが大切です。

国際ブランドの違いがわかれば、自分にあったカードがどれか判断できるようになるはずです。

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