COLUMN
ペット保険体験記:ペット保険の必要性3
前回からの続きです。
ペット保険体験記:ペット保険の必要性
ペット保険体験記:ペット保険の必要性2
2018年5月に眼科専門病院に初受診し白内障について色々説明を受け、同年8月に2回目の通院にて手術日を決定、いざ2018年10月30日に両目の手術を受けました。
手術1週間前に普段、お世話になっている動物病院にて手術に耐えられるか?体に異常がないか?の検査を受け、検査項目を持参の上、10月30日に入院手続きをしました。
1泊2日の入院予定です。手術当日に、手術終わったのですが・・と連絡と共に、緑内障、角膜上皮びらんの合併症が発症してしまったとのことでした・・・
右目の状態がよくないとの事で、レンズが取り換えできないと連絡がありました。方法がいくつかあると言われたのですが、その時は何をおしゃっていたのかあまり覚えていないです。右目にバイパスを通す手術をしたいと言うのだけはハッキリ覚えており、その方法が1番いい方法だったと記憶しています。追加に手術代がかかるという事も記憶しております。
明日もう一度手術をしたいので、入院が長引くとの事でした。
術後に関しては、獣医さんに委ねるしかないので、先生が一番いいと思う対応をして欲しいとお願い致しました。お金がいくらかかろうが、この状態だと気にしていられないのも病気の怖い部分です。
全身麻酔を2日連続受ける事、視力がどうなるのか?目を摘出しないといけないのか?等々不安だらけでしたが、任せると伝えた以上何もできない時間で、病院からの電話が怖い時であります。
眼圧が下がらないので、1泊2日の入院予定が3泊4日に・・
体は元気です。と言われるのが救いであります。ペンさんは人が好きなので、看護師さんやドクターに遊んで遊んでと言っているとの事でした。これを聞くと元気だな~と安心であります。お迎えに行く日、東京出張だったので、これまた大変でした。
病院は既に終わっており、院長と獣医さんが2人でずっと待ってくれており、手術の所から1つずつ説明を頂き、目薬、飲み薬、今後の通院等々丁寧にご説明を頂きました。
お迎え時カラーを巻いて、目をうるうるしたペンさんに再会です。
家に帰宅したら、夜中の12時を回っており、安心感と疲労でドスンと疲れました。手術を受けた本人も相当疲れた様子で、こんな感じでぐっすり眠っておりました。
目を閉じると、まだまだパンパンに腫れております。まつ毛も剃られ、腕も剃られ(点滴の為)痛々しいペンタ君でありました。ペンの様子は今までにない状態だったのか退院後も毎日(土曜日も日曜日も)電話で連絡を入れて頂けたことは、心強く、ありがたかったです。
手術が終わったら、こんな感じで通院をしないといけなく・・
毎回3万円程かかるのも痛かったです。
現在、手術をして1年7か月ほど経過しておりますが、10週間検診の後は2週間検診、1ヵ月検診、2ヵ月検診と相変わらず病院に通っており、ようやく3か月検診に切り替わりました。
一度病気になると。継続してお金がかかります。
ペット保険に入っていて本当によかったと日々感謝しております。想像を超える色々な事に遭遇するので、備えは大事だと改めて思う日々であります。
<文責>
向井 由美子
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