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ペット保険体験記:ペット保険の必要性

ペットを新しく家族に迎え入れる時、ペットショップでの購入ですと、ペットショップの方がペット保険を勧めてこられることがあります。何も知らないと、その場でペット保険の契約をしがちですが・・ペット保険についても、人間の保険と同様に内容をキチンと理解して納得して契約していただきたいと思います。

いざ病気になった時、果たして保険の対象になるのか?保険の役割を果たしているのか?自己負担があったり、手術の制限があったり、ペット保険も人間の保険同様に、多種多様な内容になっているという認識を持って頂きたいと思います。

 

保険料の推移も各社様々です。

 

キャシュレスの会社もあれば、動物病院で一旦立替をしないといけない会社もあります。

(私的には、立替でよいと思います。病院によってはクレカが利用できるので、クレカで精算する頃には、保険会社から入金がされているのと、クレカのポイントが貯まるので・・・)

 

フェレットやうさぎや亀が加入できる会社もあれば、犬、猫に限っている会社もあります。

 

せっかく加入する保険であれば、納得できて、いざという時に使える保険でなくては意味がないと思います。

 

犬の年齢は小型犬だと1年半で20歳を迎え、それ以降1年=4歳年をとり、大型犬だと2年で20歳を迎え、それ以降1年=7歳年をとると言われています。

 

そのうち保険に入ろう!と思っていると、自分の年齢よりもワンちゃんの年齢の方が追い越している事もあるぐらい、犬の年の取り方は早いです。

(そんなに急いで年をとらないで欲しいですが・・・)

 

ペット保険を加入されるなら、ペットが若いうちに加入される事をオススメ致します。

 

後々詳細をお伝え致しますが、我が家にも犬年齢で4歳、人間年齢で28歳?のボストンテリアがおります。

彼は、2歳1か月にして若年性白内障を発症しました。

 

インターネットとかで検索すると、ボストンテリアに多い病気=目・皮膚等々と記載を多くみかけます。まさかうちの子が・・と飼い主さんなら誰しもが思う第一感想を経験しました。

 

彼は生まれて2か月で家にやってきてくれました。その時に見かけた飼い主ができる事のリストの中に「ペット保険の加入」が入っていましたので、0歳の時にペット保険へ加入しました。

 

そのため今回の白内障においては、金銭面でかなり助けてもらっております。

 

ただ、白内障は手術をしたから、通院しなくてよいというものではないので、継続して、治療費がかかる病気の1つです。

 

保険会社にもよりますが、大きな病気をしていると、保険の引受ができない(謝絶)とか、部位不担保(治療をしている部分だけ保険の対象にならない)とか、色々と条件がつく場合があります。これも人間の保険と同様の扱いです。

 

いざ、ペット保険に加入しようと思っても、病気を理由に加入できないとなると、保険の意味を果たせなくなります。

 

ペットが病気になると、気持ちが落ち込む以外に金銭的にいくらかかるのだろうと?見えない不安に直面します。

 

人間の医療保険制度のように、3割負担とかで医療を受けられるといいのですが、ペットの世界は、残念ながら、なにも制度がないので病気やけがをすると完全に自己負担になります。

 

苦しみ・悲しみ・楽しみ・幸せを一緒に分かち合う家族だから、大事な家族に、納得できる治療を提供できるようペット保険は重要な役割を果たしています。

 

先日より、当社でもペット保険を取扱う事になりました。飼い主様の金銭的不安を少しでも取り除き、大切な家族と1日でも長く素敵な時間を過ごして頂ける役割を果たして欲しいという願いから、数あるペット保険の1つの候補に入れて頂けると嬉しく思います。

 

下記は、我が家のボストンテリア『ペンタ君』の幼少期写真です。

次回は、手術を決意するまで・・・手術を受けて・・・現在どう過ごしているか等々をお伝えできればと思っております。少しだけ楽しみにして頂けると嬉しいです。

 

続編はこちら・・・

ペット保険体験記:ペット保険の必要性2

 

 

<文責>

向井 由美子

 

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